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2014
12.17

31回目 DASSAI

Category: 未分類
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前回、山田錦をむさぼり食う蔵について書いたけど。後で読み返すとやっぱり負け犬の遠吠えやったね。

ますます人気が出てるみたい。この前東京に行った時、普通のお寿司屋さんの親方が、「お客さんの要望で、しかたなくDASSAI祭りやります」って言うてた。

あれから50%やけど飲んだし、勝谷氏の本も読んだ。

確かにすごいね。ちょうどうちと同じような規模の酒屋から、今や純米大吟醸では日本一の出荷量やもんね。

酒造りあきらめた者としては、夢物語やね。

東京市場ってすごいね。右向け~右って感じやね。ほんま田舎にくすぶってたんではあかんわ。

よく田舎で地域興し、村興しって言うけど、やっぱり一度は東京を目指さなあかんと改めて思ったわ。

せやけど、これはブームなんやろか、これからも継続するねやろか。ますます、世界中で売れていくのやろか。それとも、他の幻の酒と同様になるんやろか。

ちょっと今日本酒ブームみたいやねんな。大丈夫か?おまえに心配してもらわんでもええっていわれるわなあ。

フレッシュ、フルーティー&ジューシー(FFJなんて言うらしい)な日本酒って、一時のドイツワインと同じ感じするねんけどなあ。

日本酒を世界に売っていこうとすると、FFJタイプが絶対いいんかなあ。

自分の経験ではアメリカ人にはFFJがうけたけど、ヨーロッパの人には「生もとの古酒」なんかの方が人気あったけど・・・

日本人にしても、ドイツワインがあんまり飲まれなくなってるみたいに、FFJは日本酒の裾野を広げるには最高やけど、そればっかりとはならんのと違うかなあ。

テレビなんかでも、日本酒飲んだことない若い女性に飲ませて評価させてるけどどうなん?

また、「ワインみたい~」「フルーティー~」って聞こえてきそうやけど。

勝谷氏って言う人は「日本酒を良くわかってない報道が多い」って言うてるけど、あんたはほんまにわかってるんか?

ブームを先導してるっていう自負に溢れてるけど、もし今度売れへんようになった時、あまった山田錦どうしてくれるん。

経済原則やから、その時は自己責任なんかなあ。売れへんようにはならんのかなあ。そんなこというとったら何にも出来へんわなあ。やっぱり考えが負け犬やね。

せやけど、自分としては、フレッシュ&フルーティーな日本酒って日本酒の一部っていうふうにしか考えられへんねけど。

これがすべてやし、これが完成品っていう考えはどうもついていかれへん。

フルーティーで勝負するんやったら、日本酒は白ワインの一部とも言えるんちがうかなあ。

消費者に支持されて、売れまくってるんやから何が悪いねんって思うわなあ。

せやけど、自分としては、「米を削りまくって許される範囲や量ってあるんと違うか」って思うねん。

研究のためや、技術向上研鑽のためとか、例外的な試みとしてとか。

がぶがぶ飲むためやったら米を半分以上粉にするのはいかにももったいない気がする。

「米足らん」って、なんか違和感あるなあ。

米をどんどん粉にしてまで日本酒を世界に売ることはそんなに大事なんかなあ?

企業やから大きく羽ばたかんとあかんわなあ。

どうでもいいけど、23%買って飲んでみよかと思うたけど、その金で白ワイン買うことにするわ。

食前酒にそれちょっと飲んで、寒いし、そのあと鍋つついてひれ酒飲むわ。



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