--
--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014
07.06

25回目 飲みやすい

Category: 日本酒
safe_image.jpg

ドンペリニオン facebookより


テレビなんか見てて、いつもいややなあと思うことやけど、誰にも言えへんことってあるよなあ。

今はこうしてブログとかあるから、言いたい放題、言いっぱなしが許されるかどうかはわからんけど、とりあえずひとこと言える。せやから、久々書いてみるわ。

この前も、テレビ見てたら日本酒が扱われてて(このごろ以前より日本酒が登場する機会が増えたような)、飲んだタレントさんが「飲みやすい~」ってほめたつもりで言ってた。以前から「ワインみたい~」って訳のわからんほめかたすることもよくあるけど、どう?気持ち悪ない?

バーに来てくれてる人には、「また同じこと言うてるわ、年寄りか」って言われそうやけど。

「飲みやすい」って深く考えたら、究極のほめ言葉になるかもしれんけど、そんな深く考えて発言してるようでもないしなあ。

なんかそれって「本来、日本酒はおじいちゃんの臭いがして美味しのうて飲みにくいもんやけど、このお酒はまだ飲めんこともない。変な臭いもせ~へんし」って言われてるような気がするねん。それから「私はワインは普段からよう飲んでるねんけど、日本酒はあんまり飲んだことがないねん。けどこのお酒やったら、ワインの足下ぐらいまでやったら評価できるわ」って言われてる気もするねん。

「あんたワインほんまに日ごろからよう飲んでるんか?」「どんなワイン飲んどんねん。」って突っこみたくなるねん。

日本酒にしてもワインにしても、「飲みやすい」っていう表現は最高の酒にも最低の酒にも当てはまるし、その人にとって「飲みにくい」酒が高級な酒という場合もある。プレミアムビールは発泡酒より飲みやすいか?ってことやね。

日頃から、品質の良い日本酒やワインを飲んでる人は、「飲みやすい」がほめ言葉やとは思ってないはずや。自分の好みに合ってるという意味、あるいは普段飲み慣れてない人にとって「飲みやすい」と表現することはあってもね。

偉そうに言うてるけど、自分としては「水のごとくさわりなし」っていうタイプの日本酒が好きやし、高価なシャンパーニュよりスパークリングワインの方が美味しく感じる時もある。(バブルの時代のおっさんみたいに「ドンペリはたいしたことない」なんてぜったいに思わへんけどね。)

ただそれは、「好み」であって「評価」とは決して違う。

せやから、「飲みやすい」じゃなくて「わたしこれ好き」と言ってほしいねんな。

そろそろ自分としても、がぶがぶ飲んでんと、味わい深い酒をしみじみ飲めるようにならんとあかんね。

高級なものを感じとれる味覚にならんと。ほんま。

人にばっかり文句言うてんと。




スポンサーサイト

トラックバックURL
http://kikizake1959.blog.fc2.com/tb.php/37-e623b2bd
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。